後頭下筋群


後頭下筋群とは 後頭骨と第1・第2頸椎(首の骨)をつなぐ4対(計8本)の小さな筋肉の総称です。

・小後頭直筋(しょうこうとうちょっきん)
・大後頭直筋(だいこうとうちょっきん)
・上頭斜筋(じょうとうしゃきん)
・下頭斜筋(かとうしゃきん)

「頭の微調整」のプロで 大きな動きではなく、顎を引いたり、頭をわずかに傾けたりする「ミリ単位の調整」を担っています。

目と連動している
後頭下筋群は視覚情報と密接にリンクしています。
目を動かすと、これらの筋肉も微かに収縮します。
眼精疲労が後頭部のコリに直結するのはこのためです。
様々な姿勢をした時に、目線を水平に保つために、調整をする部分です。
頚椎の1、2番は、その意味でも大切な部位です。

この筋肉の間を「大後頭神経」が通っています。
筋肉が硬くなってこの神経を圧迫すると、後頭部から目の奥にかけて響くような頭痛を引き起こします。

また椎骨動脈や頚動脈といった、脳への血液循環を左右する複雑な部位でもあります。

それゆえに、これらの 後頭下筋群の働きは重要です。

大後頭直筋








2026年03月04日