不妊症について

不妊症は年々増加の一途を辿っています。

体外受精で生まれる子供の割合が10人に1人となっています。（2022年）

体外受精は不妊治療の最後の段階ですので人工授精やタイミング療法なども入れたら不妊治療自体を受けている人はそれ以上は確実にいる計算になります。

不妊治療を始めたら赤ちゃんがすぐにでも授かると思っている方も多いですがタイミングや人工授精では10％前後、体外受精でも30％前後とそんなに高くはないのが現状です。

成功率はいずれも年齢が大きく作用することになります。

エビデンス重視の西洋医学においては成功率が低いと感じる方は多いのではありませんか？

それは何故か？

不妊症は病気ではなく、赤ちゃんを妊娠しにくい体質なので西洋医学では決定的な治療方法が存在しないのです。

タイミング療法、人工授精、体外受精は治療ではなくあくまで対症療法なのです。

体質を変える治療方法は西洋医学には存在しませんので、まさに東洋医学、とりわけ鍼灸治療が独壇場なのです。

アキュレ鍼灸のホームページでも宣伝していますが、病気ではない全ての症状は筋肉の「凝り」が原因なのです。

まだ見ていない方は是非アキュレのホームページをご覧になっていただきたいです。

不妊症はまさしくこの「凝り」を解消することで不妊体質を改善できるのです。

ただし、女性の場合は筋肉の「凝り」以外に汚血という老廃物も大きく影響します。

汚血が通常の「凝り」とは若干違いますので注意が必要です。

このホームページでは基本的に女性側に原因がある場合を基にして書いています。

男性側にも勿論原因がありますのでそれは別途のホームページで公表していきます。

ホームページを読んで頂いて不妊体質から脱却して一人でも多くの赤ちゃんが生まれる事を切に願っています。

 

不妊体質を変えるには自律神経と汚血がキーポイント

結論から先に言いますと不妊の根本原因は自律神経の乱れ（自律神経失調症）とお腹に溜まった汚血が原因です。

初めて聞く方は何のことだか分からないと思いますがこのホームページを熟読していただき理解して頂ければ有難いです。

この二つの問題を解消すれば不妊体質から脱却でき、昭和の時代のようにいつ、いかなる状況でも妊娠は可能なのです。

現代人を襲う自律神経失調症

現代人の体はスマホやパソコンなどのデジタル機器の影響を大きく受けています。

加えて日本の先行き不透明な未来や仕事などで大きなストレスを抱えています。

これらの事により脳が酸欠となり疲労を起こしているのです。

この事を「脳疲労」と言います。

脳は少しでも酸素が不足しますと正常に働かくなります。

特に自律神経に多大な影響を及ぼすと考えられているのです。

妊娠は当たり前のことですが自分でしようと思っても出来ませんので、自律神経の支配が色濃く影響しているのです。

自律神経と不妊の関係を理解して頂いて、解決していってほしいと思っています。

女性不妊最大の原因の汚血とは？

汚血とは生理時に子宮内膜が体外に排出されずに骨盤内に排出された子宮内膜の事です。

生理は便秘と一緒の現象なので生理痛がひどい人は汚血が排出されずに体内に溜まっている可能性が大きいのです。

この汚血が子宮や卵巣、その周囲の血管や神経を癒着してしまい、様々な不妊の原因を引き起こすのです。

汚血がお腹に溜まった状態が長く続くと子宮内膜症、卵巣嚢腫、癌などの病気にいずれ進行してしまいます。

汚血を一刻も早く体外に排出させることが妊娠への近道となります。

汚血が溜まる原因　子宮の位置異常

通常生理が来たら、妊娠しなかった子宮内膜は膣から体外に排出されますが、何故腹腔内に出てしまうのでしょうか？

汚血体質を改善する重要な答えが子宮の位置異常なのです。

子宮が正常の位置にないと着床障害や不育症の原因にもなりますし、根本的な話ですが子宮頚管が塞がってしまので、いくらタイミングを取っても精子が侵入しにくくなってしまうのです。

男性不妊について

男性も病院の検査で異常がないからと言って安心してはいけません。

精子の検査はシャーレに取った精子の数や動きを見ているだけなので精子の質つまり染色体が正常か、どうかは分からないのです。

言いにくいのですが現代の男性の精子のパワーが弱っているのです。

妊娠は女性が受け身で男性が積極的な姿勢がないとダメなのです。

つまり、一人の女性も妊娠させられないなんて精子の質が悪すぎるのです。

この精子の質と言いましょうか、パワーと言いましょうか、とにかく精子が弱いのです。

精子の質の強化を計ればより一層妊娠に近づく事ができるのです。

男性不妊は別途ホームページを立ち上げましたので下図リンクから飛んでください！！