女性に厳しい現代社会

現代は女性に大変厳しい社会になってしまっています。

小泉総理から始まった政策で男女が平等で社会に参画できる世の中にしてきました。

一見、男女平等とは良いように思いますが、 この悪政のために女性はみんな働け!そして子供も産め!という無茶苦茶な世の中にしてしまったのです。

今の若い世代の女性はこの世界が当たり前だと思っているので、こんなものだと思っているのです。

ですから自分の体に起こっている変化に気づいていないのです。

私の働きだした1990年代はまだ働く上での男女平等の意識は薄く、女性に残業をさせられない世の中でした。

女性に残業を長時間させると怒られた記憶があります。

女性は結婚や出産を機に会社を辞めていく人が多かったですし、それでも生活が成り立っていたのです。

もちろん、当時からバリバリ働いている女性はいたのですが、違いは働きたい女性が働いたのです 。

そのときに受けた男性との待遇の違いが社会問題となり、男女平等の待遇を求めたのですが、いつしか女性も男性同様に働く事となり、女性も働かなくては生活が出来ない世の中になってしまったのです。

さらになかなか男性も給料が上がらない世の中になってしまったので、結婚も遅くなってしまい、赤ちゃんが欲しいときにはすでに高齢化してしまっているのです。

女性は元々子供を産むように体が作られているので、社会に出て働くようには出来ていないのです。

以前の働いていた女性と違って女性もしっかりと働かないと生活が成り立たない状況は女性の体に多大な影響を及ぼしていると考えています。

特に女性ホルモンへの影響はすごくて生理痛や生理不順に悩む女性が増えたのです。

結果不妊に繋がるまさに悪循環となっているのです。

この悪循環を断ち切るのには政治的な介入が絶対必要なのですが今の自民党政権では目先だけのバラマキ政策だけで何ら抜本的な解決に至っていないのが現状なのです。

2024年10月26日