骨 盤 の 歪 み

言うまでもなく、子宮と卵巣は骨盤の中にある骨盤内臓器です。
子宮は骨盤と靭帯で繋がっていますので骨盤が歪むと子宮の位置がずれてしまい、不妊の原因となります。

骨盤の中心にある仙骨の異常が特に子宮の構造に大きな影響を与えます。
仙骨の歪みが子宮や卵巣に与える影響は次の二つです。

1.汚血
2.子宮の位置異常



仙 骨 と は?

骨盤の歪みとは仙骨の歪みです。
仙骨とは骨盤の中央に位置する逆三角形型の扁平な骨です。
仙骨は背骨の土台となる骨ですので姿勢に大きな影響を与える重要な骨です。

仙骨の位置が現代人は姿勢が悪いために後方に変してしまい、いわゆるへっぴり腰になっているのです。
仙骨が後方に変異していることにより子宮の位置がずれてしまい、汚血や子宮の位置異常を引き起こし不妊の原因となるのです。