症例66
T.N様 30歳 ご主人31歳
妊活状況
4年前結婚
2年前から妊活開始
人工授精一回失敗
昨年自然妊娠するも7週目で流産
自然排出に3カ月かかった。
その後チャレンジするも妊娠せず、来院
PCOSの既往歴 コロナワクチン接種後排卵が狂いだし、基礎体温低下
仙骨後方変異と股関節前方変位があったので子宮後屈と子宮下垂(過前屈)が同時に現れる体質だったので骨盤の歪みを矯正することを治療に第一目標にしました。
三回ほどの治療で無事妊娠。
前回流産があったので着床維持の鍼治療を継続、無事心拍確認して10周を過ぎたころに悪阻が来たのを機会に治療中断
患者さんから
「こんばんは、生理が遅れていて検査したら陽性が出ました。ただやっぱり流産が不安です。」
院長より
前回の流産がずっと気になっていましたが妊娠後も週一で着床維持の鍼に通ってくれました。
やはり妊娠しにくいカップルは流産しやすいので着床維持の鍼治療は効果があるなと思いました。