四十肩


  
    四十肩は、別名五十肩などど呼ばれる疾患です。肩関節の使い過ぎなどで周囲が痛くなる人は多いのですが
     大きな違いは腕が上がりにくくなるということです。どんなに痛くても肩が自由に動かせる症状とは区別しています。

     主な 原因は肩甲骨周囲の回旋腱板が硬くなり、上腕骨を肩関節の中に引きずり込んでしまい肩関節の遊びが
     無くなり、その結果可動域が少なくなってしまうのです。
  
     回旋腱板の付着部は指では触れないため、四十肩には鍼治療が非常に有効な手段です。
     私生活でも仰向けには寝ると悪化しますので横向けになるなどの工夫が必要です。
     アイロン体操なども非常に有効な運動法です。

      
回旋腱板断裂について

           四十肩に良く似た疾患で回旋腱板断裂という疾患があります。
           これは腕が自分の力では全く上がらないですし、術者にあげてもらっても
           すぐにだらんと下がってしまいます。四十肩の場合には腕を上げたら
           しばらくはその位置で保持できますので区別が出来ます。
           筋肉が断裂していますのでこの場合は手術の適応も考えられますので
           病院での診察が必要です。病院で手術の必要がないとの判断があれば
           鍼灸治療が効果的です。


           


四十肩治療は障害部位の特定から
始まります。
肩関節は大きく分けて前、横、後ろに
分かれます。
腕もどの方向に上がらないかをチェック
します。

障害部位の特定が出来ましたら
電気鍼(パルス療法)をしていきます。

なかなか治りにくい疾患ですが根気よく
治療することで改善していきます!!