高周波深部加温器インディバ(ラバトロン)

当院ではこの高周波深部加温機器をインディバ社が開発した当初から使用していますので、もう15年になります。山梨ではインディバを使用し始めた草分け的な治療院となりました。この高周波深部加機器は今やラジオ波やRFトリートメントなどと呼称されこの山梨でも一般的になってきましたが、まだまだこの高周波深部加温機器の良さを知らない方々が多いのが非常に残念です。今はインディバの上位機種のラバトロンも導入致しました。ぜひ高周波の素晴らしさを体験してみてほしいと思っています。

 インディバとは?

インディバとはスペインインディバ社のホセ・カルベット博士が開発 した電気メスと同レベルの周波数とその機能を応用して完成させた世界で最優れた総合美容高周波温熱機器です。高周波エネルギーを利用して体表から体内全域に温度(深部加温)を上げる通称「ハイパーサーミア」と呼ばれています。身体にとって体温保持「温度」が美容や健康維持の基礎であることはいつの時代も変わりません。その温度を物理的に体内に発生させ、それによって美容や健康の悩みを根源から改善します。

インディバってどんな風に施術するの?

施術に使用する通電板とプローブです。実際に肌にトリートメントするプローブは施術する部位によって大きさが3種類あります。






まず通電板を背中に敷きます。 ぴったりとくっつけます。








次に通電を良くするためにスペシャルセルライトクリームを 患部に塗ります。その上からエレクトロードと呼ばれる電極を皮膚面に押さえながらゆっくり移動していきます。数分もしないうちにほんわかとした熱感が感じられるようになります。患部をゆっくりと押さえながら移動していきますので指圧効果も重なって非常に気持ちが良いです。本来はエステティックサロンを中心に使われている機器ですので治療されているというよりエステで癒されているという感覚の方が強いと思います。治療のコースは時間ごとに違いますので患者さんと良くカウンセリングをしながら決めていきます。

高周波インディバ(ラバトロン)説明動画


インディバと他の温熱療法との違い

「温熱療法」と言うと温泉、ホットパック、お灸とかが思い出されます。これらの熱源は体外からの熱源だということがお分かりいただけるかと思います。対してインディバの熱源はその殆どが身体の中で発生しているものなのです。人間の身体の体温は外の気温が高い時でも、低い時でも常に一定の体温を保つ恒温動物です。これは何故か?人体は体外の温度差の影響は受けますが、外にある熱を身体には浸透させない強い抵抗力があります。 もし体外の熱が浸透してしまえば、95度前後という高温のサウナは明らかに危険な温熱療法ではないでしょうか?

温泉などの外部の熱源で暖かく感じるのは皮膚表面の毛細血管が熱を吸収し、暖かくなった血液が体中に回って身体全体が暖かくなったと感じているのです。それに対してインディバの熱源は体内で発生するもので、その熱は「ジュール熱」と呼ばれるものです。インディバにより体内に透過する高周波エネルギーが、細胞ひとつひとつの抵抗と分子の移動によって起きる摩擦熱で、通常の各組織の温度を一時的に数度上昇させてしまうのです。

「ジュール熱」とは細胞の分子の移動による摩擦熱」とも呼ばれる熱で、細胞同士の抵抗によっても熱が発生します。その熱は高周波の電磁波エネルギーの作用によって生じますが、人体には安全な電磁波として証明されています。

肩こり時などに使用されるピリピリ感じる電気治療器がありますがあれは低周波です。「低周波」は人体にあのような「刺激作用」が生じ、しかも長期間の使用で身体が慣れてしまい、効果は段々と減っていきます

「高周波」は人体に「温熱作用」が生じ、しかも身体が慣れることがないのです。「電子レンジ」は高周波を利用していますので熱が発生しますが、約2000メガヘルツ(一秒間に20億の波)の高周波を利用しています。 これくらいのものすごい数の周波数帯になるとどんな物体でもそれにエネルギーを集中させる事が出来るので強い熱が生じます。
それに比べて、インディバで使用している周波数はたったの0.44メガヘルツ(一秒間に44万の波)の高周波を利用しています。よって手術などにより体内に金属プレートやボルトがあっても、それらに熱が生じません。「ジュール熱」は生きた細胞にしか発生しないのが特徴です。