内 臓 の 冷 え を 治 せ ば 病 気 は 治 る


長年鍼灸治療を続けていますと様々な疾患の根底には冷え性(低体温症)があるのが分かります。冷え性(低体温症)は病気ではありませんがストレスと一緒にあらゆる現代病の二大根本原因となる症状です。冷え症からくると思われる疾患は不妊症、生理痛を始めとする婦人科疾患、足腰の痛み、各種神経痛、便秘、下痢、胃腸障害、など多岐に渡っています。最近ではうつ病などの精神疾患や、やる気が出ないなどの気持ちの問題まで冷えからきていると思われるのです。特に低体温(特に35度付近)ではガンになる可能性が非常に高いことが指摘されています。まさにこの冷え性(低体温)が治ることで多くの病気が改善していくのです。

 冷 え 性 に は 2 種 類 あ る


冷え性には実は2種類のタイプがあります。表面の冷えと内臓の冷えです。体温で言えば 表面体温と深部体温 の事です。表面の冷えは手足の先まで血液がうまく回らないために起こるもので、あくまで末端の冷えです。これは冬になると誰でもが感じる冷えなのです。臨床的には表面の冷えですのであまり問題はありません。 問題なのは内臓の冷えなのです 。患者さんの中には骨の髄まで寒いなんて感じる人もいるくらいですが、実際には内臓の冷えを感じる人は少ないのです。内臓に冷えがあると様々な病気を引き起こします。ガン、アトピー、便秘、うつ病、胃腸障害などなど、す べての病の根本原因にはこの内臓の冷えと心のストレスが関わっている と言っても過言ではないのです。冷え症が体に与える影響 では実際に冷え症が体に与える影響とはどのようなものでしょうか?

1. 血流が悪くなる。
2. 筋肉が硬くなる
3. 酵素がうまく働かない
4. 免疫機能がうまく働かない
5. 癌の発生率が高くなる。
6. 不妊

このように様々な病気の元になってくるのですが、 当院では特に癌患者さんと不妊症治療の方が圧倒的に多いのです。 しかし昨今では冷え性が体に悪いという認識が広がってきたせいでしょうか?病気でもないのに冷え性治療に来られる患者さんも多くなってきました。


 冷 え 性 の 原 因

内臓冷え性の原因はずばり、アイスです。


一 般的には冷え性の原因は筋肉がないからというのがよく言われます。もちろんそれはその通りなのですが、当院に来られる患者さんは一通りの冷え対策はしてきたり、運動も毎日欠かさずにやっているという方が多く来院されます。それにも関わらず一向に改善する兆しが見えないのです。これは体の内部、つまり内臓が冷えている ということになります。内臓が冷える原因はズバリ、アイスを代表とした氷などの冷たい食べ物の増加です!!


現代は冷たい食べ物で溢れている


現代の若者は当然のようにアイスなど冷たい食べ物を食べますが、そもそもアイスや氷等の冷たい飲食物が普及してきたのはここ最近です。冷蔵庫の発達やコンビニの普及でいつでも冷たい食べ物が手に入るようになってきました。さらにお酒を飲んだ後などにも〆にアイスなどを食べる習慣や、デザートにアイスを食べることなど日常茶飯事です。冷たい飲み物に氷を入れたり、冷蔵庫にアイスを保管して毎日のように食べたりもします。現代人の冷たいものを胃腸に入れる習慣を挙げたら枚挙にいとまがないのです。

胃腸に氷を入れる習慣は人類史上初なのです。


昔の人は夏でも熱いお茶を飲んでいたのです。胃腸を温めることを本能的に分かっていたのでしょう。 私自身もスポーツをやってきましたが夏にでさえ水道水を飲んだ記憶しかありません。氷も冷蔵庫から出すのが面倒な時代でしたし、ましてや冬にアイスなんて売っていなかったのです。冬には炬燵でみかんが定番でしたが、現代人は冬でも炬燵でアイスを食べるのです。どれだけ胃腸を冷やせば良いの? と言いたいくらいです。


アイスを食べる習慣を辞めても冷え性は治らない!!

今まで日常的にアイスや冷たいものを食べ続けてきた人たちは急に辞めても冷え性は治りません。なぜかと言いますとタバコ、酒などのある種の毒物は長い年月をかけて人間の体が耐性を作ってきたのです。しかし氷を胃の中に入れるなどはここ三十年くらいではないでしょうか?まだまだ人体が遺伝子レベルで慣れていませんので一旦内臓を冷やすとなかなか温まらないのです。

その他の冷え性の原因

1 汚血の存在

不妊の症でも述べましたが、下腹部に硬い硬結がみられる人がいます。これは生理の血液が逆流してお腹の中に出てしまったものなのですが、これが固まると大きな硬結になり、上半身と下半身の血流を阻害するのです。その結果、体を温めても頭や顔がすぐのぼせてしまい、足先が冷たいという症状を引き起こすのです。汚血は手術後の体にも表れます。傷の痕の周囲や内臓や筋肉の切除周囲にも汚血は表れて硬くなりますので、お腹や腰周囲に大きな手術をした方は要注意です。

2 肝臓機能の低下

肝臓は筋肉のエネルギー源のグリコーゲンを供給する働きがありますのでこの臓器の機能が低下すると筋肉がうまく働かなくなり、体熱を産生させにくくなります。肝臓機能低下は病気でなくても、お酒の飲みすぎ、薬の常用、過度疲労でもおこりますので当てはまる方は比較的多いと思われます。

3 腰周囲の筋肉が固い

腰周囲の筋肉が硬くなりますと、上半身と下半身の血液の交流がしにくくなります 。心臓からの温かい動脈血が下半身に行きにくく、下半身の冷たい静脈血が心臓に戻りにくくなります。腰痛の原因にもなりますので、腰痛持ちの方は冷え性になりやすいと言えます。

4 ガン

一般的にガンを患っている方は低体温症です。もともと低体温症の方が癌になりやすいと言えるのですがガンを患ってから体の冷えを強く感じる方も多いのです。癌の術前、術後にインディバで体を温めると予後が大きく変わると思います。


高周波ラバトロンが内臓の冷えを退治します

当院ではこの冷え性には以前から様々な治療を行い、研究を重ねてきました。その結果、最終的な治療法として 高周波深部加温機器(ラバトロン) に辿り着きました。軽症の人で5,6回くらい、重症の人でも半年も通院すれば冷え性を解消できるのです。しかも 一旦完治するとほぼ再発しない のがうれしい特徴です。肩コリや腰痛のようにたまには冷えるのかなと思っていたところ、ほとんどの患者さんが再発はしないという嬉しいお言葉を頂いています。鍼灸治療のみではなかなか治りにくい重度の冷えを持っていてもこのインディバでほぼ完治します。内臓の冷えは体の深部にありますので、治すには高周波深部加温器をおいて他にはありません。私自身工学部卒のせいか機械ものには目がなく、様々な治療機器を体験したのですが人体の内部深くにまで熱が入って温める機器はこれ以外にはありません。百聞は一見にしかず、一度体験してみてください。



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